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− 処理したゴミを資源に活用! − |

資源として活用する方法 |
生ゴミ処理機を通した生成品は、堆肥原料や、家畜の飼料として利用することができます。
●飼料として ブタ・ウシ・鶏や、魚などの飼料として使用することで ・腸内細菌を安定させ、消化吸収率が高まります。 ・増体重効果があり、成育率が高まります。 ・畜産では堆肥化が促進され、水産では海水、池水の浄化作用が高まります。
●肥料として ・土壌活性化 ・団粒構造となり、根張りが良くなります。 ・病害虫を寄せ付けない効果があります。 ・地温を高めます。 |

実際の資源活用例 |
今の時代、スーパーマーケット、外食産業、ホテル、食品加工業などで再資源化率20%を いわれますが、その中ですでにホテルから排出された食品残渣を飼料化してブタに給餌して、 将来的には加工食品としてホテルへ還元するという取り組みをご紹介します。 |

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【実例 東京都内某大手ホテル】
東京都内にあるホテルより日々発生する生ごみは、レストランや宴会場などがある関係上、 莫大な量が排出されています。宴会場などの行事が終了した後の残渣は、大型の ポリバケツに何杯分にもなり、あまりの量の多さに、これを『リサイクル』することなどは、 ホテルのスタッフの誰しもが思い浮かばない量になります。
同ホテルは、ISO9001を認証取得しています。ホテルから排出される生ごみの分別を 従業員に周知徹底させ、リサイクル(飼料)になるという意識を浸透させながら、 分別した生ごみをポリ容器に収納しています。
2002年9月より資源利用される業者では、この生ごみを回収した後、 リサイクル工場発酵乾燥処理機にて飼料を生成し、 養豚農家への販売を実施しています。
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