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− 水蒸気炭化装置 SC−500 − |

小型水蒸気式炭化装置 「水蒸気炭化装置 SC−500」 |
「焼却は避けたい、炭化できないか」
という要望にお答えした 小型焼却炉規制対応・設置届出炭化装置の登場!
分別の難しい食べ残しや調理済み包装食品、容器入り 廃棄ヨーグルト、容器入り廃棄納豆。 感染性廃棄物、生肉や鮮魚包装で汚染のひどい プラスチック包装材、高価なセラミックや光ファイバー、 金属などを同時成型したプラスチック成型材の再生、 忌避物など焼却の難しい廃棄物の炭化処理を可能にしました。
※標準機には炭化槽内に撹拌装置を設け均一に炭化できます。 |
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SC−500の特徴 |
■小型焼却炉の規制範囲ですから大部分の地域で無届で設置可能。
火床面積は0.48u。炭化能力は時間当たり30kg以下のパッチ式ですから、 大部分の地域で届出不要です。 スーパーヒート水蒸気を炭化槽内に連続的に吹き込み還元性かつ不活性な雰囲気中で 炭化しますから、ダイオキシンや一酸化炭素の排出量は極めて微量です。
■1回の処理時間は冷却も含み約8時間、標準機は炭化層に攪拌装置付。
1回の処理容積は500リッター(200kg、内プラスチックは50kg以内、ただし塩ビは不可)×約8時間。 炭化槽内を約500℃の輻射熱で加熱し、約600℃にスーパーヒートした水蒸気を吹き込み、 相乗効果で約8時間で炭化しますから、感染性病原菌は死滅します。
■省スペースで低燃費、安全な炭化処理を実現。
燃料は都市ガス又はLPGを利用、時間当たり約30リッターの飽和水蒸気と時間当たり約50リッターの 冷却水。乾留ガスを加熱燃料として有効利用しますから、低燃費・全自動運転で稼動します。 設置面積は階段部分を除き2.3m×3m、高さは約2.4mのコンパクトサイズ。 投入口は電動開閉にも対応します。
■操作は自動運転。標準機は炭化槽内に撹拌装置を設け安全均一に炭化。
投入後は炭化冷却終了まで自動運転、排気温度は250℃以下、各種安全装置付。 ただし安全確保のため、何をどれだけ炭化処理されるか原則としてメーカーの事前了解を得てください。 |

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